ダイエット

2019.09.24 ダイエット

糖質制限ダイエットは危険という噂は本当か?

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日は糖質制限ダイエットは危険という噂は本当なのかについては話していきたいと思います。

ひと昔前からダイエットといえば糖質制限をして痩せるということが主流でした。

例えば、ライザプなどがこの方法を流行らせた第一人者ですよね。

また本を出しているような著名なお医者様も糖質制限ダイエットをごり押ししています。

しかしながらここ直近あたりから糖質を摂っても摂らなくても痩せられるし、一方で糖質をカットすることで逆に健康被害を被るのではという話があります。

それについて、実際のところはどうなのでしょうか?

さて私ごとですが、私は35歳くらいの時に糖質制限と極端な運動で体脂肪率を10%以下まで2ヶ月くらいで落としたことがあります。

その時の糖質制限方法としては一日の糖質摂取量を20g程度にしていたと思います。

この数値は成人男性の平均的な糖質摂取量が300g程度なので、それと比べると非常に少なく感じますよね 汗

でもダイエットという観点からすると、こういった糖質制限は有効的なようで、みるみる体重は落ちていきました。

ステーキガストに通ってサラダと肉を食べまくったり、当時は健康的に何の疑問を持たなかったサラダチキンを食いまくった甲斐がありました 笑

しかしながら極端な糖質制限をしたことに対して、一点気になった結果があったのです。

それは筋トレをしているのに、思うように筋肉量が増えていかなかったという点です。

その原因は、有酸素運動のやりすぎと、糖質制限にあると確信しました。

有酸素運動をやり過ぎると筋肉も落ちてしまうことはもはや常識です。

その原因は長時間の運動は筋肉を分解して、エネルギー源として使ってしまうからです。

また極端な糖質制限は筋トレをしても筋肥大効果を減らしてしまうのです。

タンパク質もそうですが糖質も筋肉を増やす材料となるので、糖質が足りないと十分な筋肥大が起こらないからです。

だから糖質制限は単純に体重を落とすことに関しては有効的ですが、筋肉を増やすことに関してはマイナスです。

つまり極端に糖質制限することは健康的であるとは言えませんのであまりお勧めできません。

そして私が推奨する方法は食べる糖質を選別するという方法です。

例えば、日本人の主食であるお米はもちろん糖質ですが、糖質だけではなく食物繊維も含まれています。

それ以外にもタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も含まれています。

また日本は伝統的なお米文化ということもあり、お米は昔から慣れ親しまれてきた食品なので、エネルギーレベルが高いと言われています。

だからこういった食品は極端に制限をしない方がいいと思います。

一方で、砂糖(スクロース)が多く含まれていたり、栄養がスカスカな加工食品(糖質)は食べないに越したことはありません。

菓子パンやカップ麺、スナック菓子がそれにあたります。

そしてここで思い返して欲しいのですが、糖質制限をする理由はあくまでも血糖値の上昇を防いでインスリン値を上げないようにすることです。

そうすることで糖質(ブドウ糖)が体のあちらこちらに運ばれて、脂肪として蓄えられることを防いでくれます。

インスリンについてわからない人はこちらの記事をご参照ください。

中年太りの男性がコーラを飲むと一瞬で太る2つの理由

また先ほど紹介した中に、菓子パンやカップ麺、スナック菓子などの栄養がスカスカな加工食品がありました。

これらは塩分、糖質、質の悪い脂質をパーフェクトに含んでいますので、インスリンがどうこうという問題では片付けることができません。

単純に食べ続けていたら病気になるか、最悪早死にしてしまう可能性もあります。

そのため月に1回くらいの間隔で気晴らしに食べることをお勧めします。

またここでちょっと考えてみて欲しいことが一つあります。

もちろん糖質制限をして痩せることができた人もいます。

一方で一日3食糖質をがっつり食べても全く太らない人もいます。

大食いのギャル曽根さんなんかは典型的な糖質バカぐいでも太らない例ではないでしょうか 笑

つまり、「痩せやすい」や「筋肉がつきやすい」などは各々の体質(個人差)によってある程度決まっているのです。

その体質の判断基準となるのが、アーユルヴェーダというインドで4000年以上のの歴史を持つ学問です。

このアーユルヴェーダ入門についてはこちらの記事をご参照ください。

アーユルヴェーダとは何か?

まず始めに私たちがやらなくてはならないことは、自分がどの体質(ドーシャ)なのかを見極めることです。

そして極端な糖質制限に関しては、アーユルヴェーダ的にみても、どの体質にも良いこととして当てはまりません。

つまりですね、「中庸」がポイントです。

この中庸とは中国の孔子の言葉で「過ぎたるは猶及ばざるが如し」でわかりやすく説明することができます。

要するに、やりすぎはやらなすぎと同じくらいよくないよということです。

つまり、糖質の過剰摂取はもちろん良くないけれど、糖質制限のやり過ぎも同じくらい良くないよという話です。

そのため具体的な糖質制限の方法して、お米などの質の高い糖質を選んで摂取してみてはいかがでしょうか。

それと並行して自身の必要量に匹敵するたんぱく質と、たっぷりの良質な脂質を摂取しながら糖質制限を楽しんでみてください。

それでは今日はここまでです。

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