ダイエット

2019.09.03 ダイエット

体脂肪率を最短で15%以下に落とす方法

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日は体脂肪率を最短で15%以下に落とす方法を話していきたいと思います。

ここでまず前提なのですが、30代以降は中年太りが主流となる世代なので、体脂肪率15%以下はかなり素晴らしい数字だと言えます。

イメージとしてはお腹がすっきりしていて、うっすらと腹筋が割れているような状態です。

これに加えてある程度筋肉のシルエットがわかるくらい鍛えていれば、まずモテる体型といって良いと思います。

だからそれだけで周りと差別化ができるので婚活には非常に有利となります。

そんな訳でまずはここを目指してもらいたいのですが、15%ぐらいがゴールならばぶっちゃけそんなに難しくはないです。

一方で、体脂肪率10%以下は食事制限や運動などをかなり追い込む必要があります。

私の場合は毎日10km走って、週に3回の筋トレを2時間やるといったマッチョなことをやってようやく10%になりました 汗

つまりこの10%以下の壁はきついけど、15%前後はやり方さえ間違っていなければそこまでは苦もなくいけます。

でもですね、苦労なく成功させるための大前提として体質改善をする必要があるのです。

この体質改善とは何かと言うと、糖質を燃やす体(シュガーバーン)から、脂肪を燃やす体(ファットバーン)体質になることです。

私たちの体は糖質主体の食生活を送っていたり一日3食、4食(間食を含めて)食べていると、溜まっている脂肪よりも定期的に摂取している糖質をエネルギー源として使います。

その上さらにドカ食いで過剰な糖質を摂り続けていると、それが脂肪として蓄えられてどんどんデブ化してしまいます。

その結果、どこにでもいる普通のおじさんと呼ばれてしまうかもしれません。

これについては食習慣の欧米化やジャンクフード、加工食品の蔓延が原因として挙げられますので、食習慣の改善が必要です。

一方で、日頃の食習慣や運動習慣を変えてファットバーン体質になれば、糖質よりも脂肪が優先的にエネルギーとして使われるようになります。

だからまずはファットバーン体質になる必要があるのですが、そうなるために大事なことは体に饑餓状態であると思わせる必要があります。

例えば食事が4時間おきとかで胃腸に入ってくると、体は饑餓状態と思わないので糖質をエネルギーとして使い続けます。

一方で、体が饑餓状態であると思ってくれれば、体は運動中以外のじっとしている時でさえも脂肪をどんどん燃やしてくれるのです。

またここで補足なのですが、運動による脂肪燃焼効果はあまり当てにするべきではないです。

なぜなら頑張って5km走ったとしても消費カロリーはおにぎり一個程度の200kcalくらいだからです。

それを1ヶ月毎日続けることができればそれなりに効果は見込めますが、そんなマッチョなことができる人は少ないのではないでしょうか。

それならばファットバーン体質になって何もしていない時でさえ脂肪を燃やせる体になった方が楽です。

そのためにですが、体にとって饑餓状態であると思わせる必要があります。

そしてその方法として、一日のうちで18時間程度の空腹期間を作ることです。

そうすることにより私たち人間が遺伝子レベルでプログラミングされている「あること」が発動します。

「体に食物が入ってこない、やばい、とりあえず脂肪をエネルギーとして使おう。」

つまり、ファスティング(断食)こそが脂肪を燃やす体(ファットバーン)体質になるためのトリガーなのです。

しかしながらここでひょっとしたらこう思ってしまう人もいるかもしれません。

「俺にはファスティングなんかできないよ・・・」

でもファスティングといっても丸三日とか断食しろという話ではありません。

24時間のうち6時間は食事をすることが可能なので1日1食、もしくは2食の生活をすればいいだけです。

またファスティングに加えて週に3回くらいでHIITをやるとさらに脂肪燃焼効果が加速しますし、食欲増進ホルモンのグレリンの分泌も抑えることができます。

HIITについてはこちらの記事をご覧ください。

HIITとアンチエイジング効果の関係性とは?

あっ、ちなみにここで有酸素運動をやってしまうとコルチゾールというストレスホルモンが増えて食欲が増進してしまいます。

また有酸素運動を長時間続けてしまうと筋肉も減ってしまいますのでやらないことをお勧めします。

それでは話を戻します、閑話休題。

HIITのような激しい無酸素運動の一番の恩恵としては、これらの運動も糖質を燃やす体(シュガーバーン)から脂肪を燃やす体(ファットバーン)へのトリガーとなります。

だからまずはファスティングやHIITで体質改善をして、脂肪を燃やす体(ファットバーン)体質になることを目指しましょうという話です。

ファットバーン体質になれば、落ちにくいおへそ周りや腰回りについた脂肪も最終的には燃えてくれます。

そんなわけで、ただ闇雲にダイエットをすることはやめて、まずは体質改善から始めてみてください。

それが体脂肪率を最短で15%以下に落とす方法の近道ですから。

それでは今日はここまでです。

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