運動

2019.11.27 運動

筋トレ初心者はマシンとダンベルどちらが効率的か

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日は筋トレ初心者はマシンとダンベルどちらを使った方が効率的かについて話していきます。

トレーナーさんがいるジムに行ったことがある人ならわかると思いますがよく彼らはこう言います。

「筋トレ初心者さんはまずはマシンで体を慣らしましょう。」

「マシンは安全でなおかつ狙った筋肉に効くからお勧めですよ。」

確かにその通りな所もあります。

やり方もシンプルだし、おそらく小学生でも感覚でやり方がわかります。

一方でダンベルやバーベルは落としたら非常に危険です。

また使い方がわからないと筋(スジ)を痛めてしまう可能性もあります。

だからジムのトレーナーはフリーウエイトコーナーの外にある

チェストプレスやローイングマシンを勧めます。

でも私がお勧めするのはダンベルやバーベルなどを使ったトレーニングです。

そのためぜひとも勇気を出してジムのフリーウエイトコーナーに行って欲しいと思います 笑

なぜならばその方が効率が良いし、アンチエイジング的にも良いからです。

確かにマシンはある特定の筋肉に負荷をピンポイントで与えることができます。

そのため誰でも狙った筋肉に刺激を与えることができます。

しかしながらそれだとバランスが悪くなってしまうんですね。

例えば、ダンベルを肩から頭の上にあげて肩の三角筋を鍛えるダンベルプレスを例にします。

その際にある程度の重さがあるダンベルをチョイスした時に、

しっかりとバランスをとらないと体がぐらつきます。

その結果、バランスを取るために無意識に三角筋以外の筋肉が働いてくれるのです。

つまり、肩の三角筋とは関係ない筋肉や筋も自然と鍛えられるのです。

さらにもしも立ってショルダープレスをやっていれば足の筋肉にも刺激が入るのです。

一方でショルダープレスマシンを使った場合はどうでしょうか。

肩以外の部位はマシンで完全に固定されているので、バランスが悪くなるということは発生しません。

だから使うのは肩の三角筋オンリーです。

その結果、三角筋以外の他の筋肉には一切刺激が入らないのです。

そしてこれは三角筋以外の筋肉にも当てはまります。

つまり、他の部位のトレーニングも原理は一緒なので

私はフリーウエイトをお勧めします。

根本的なことを言ってしまえば、

昔はマシンはおろかダンベルやバーベルなどもありませんでした。

そんな中どうやって体を鍛えていたかというと、

身の回りにある重いものを持ったり運んだりして体を鍛えていました。

要するに、自然(ネイチャ)を使った筋トレです。

そうやってバランスの良い体を作り、時代を生き抜いてきたのです。

一方で、時代が進化して体を鍛えようと思えば、鍛えやすい時代にどんどんなってきました。

それが今のフィットネスブームだと思います。

筋トレユーチューバーやインスタでは

体の機能面やアンチエイジングは横に置いておいて、映える体が流行っています。

そして多くの人はそんな体に憧れて、

色々な情報に流されながら様々なトレーニング方法に取り組んでいます。

その結果として、ジムのマシンなんかはまさに典型的で、

初心者の登竜門的な位置付けとなっています。

とりあえず初心者はこれやっとけ的な 笑

でも機能的な(バランス)のとれた体を考えると

やはりダンベルやバーベルを使った筋トレがお勧めです。

狙った筋肉以外にも、それに関連する部位に刺激が入り、

なおかつバランスも鍛えられるからです。

そのため私が一番お勧めするのは、可変式のダンベルをまずは購入することです

それが自宅にあれば隙間時間でも筋トレができます。

ちなみに筋トレを1時間以上やってしまうとコルチゾールというストレスホルモンが出てしまいます。

そうなると筋肉を分解してタンパク質を合成しようという働きが作動します。

その結果、逆に筋肉が細くなってしまいます。

また時間が長いとモチベーションが維持できないという別の問題が起きるので

筋トレは短時間でOKです。

私は過去に週4回、2時間のトレーニングをやっていた時期がありましたが、

あまり効果を感じることができませんでした 汗

だから今は1時間以内の筋トレを週2回モチベーションをMAXでやることを楽しみながらやっています。

そのあとに、デザートとしてHIITをやるのが習慣です 笑

こんな感じてあなたにもトレーニングを効率的にかつ楽しんでやってみてはどうでしょうか。

その方法としてダンベルやバーベル中心の筋トレを実践して頂けたら嬉しいです。

それでは今日はここまでです。

何かわからないことがあればLINEください。

友だち追加

コメント

お気軽にコメントをどうぞ。

プロフィール

名前:KEN
はじめまして、KENと申します。 この度は数多くのブログの中から本ブログを訪れて頂き、ありがとうございます。 ...