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2019.09.21 運動

運動習慣がない男性が筋トレを始めるための方法

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日は運動習慣がない男性が筋トレを始めるための方法について話していきたいと思います。

私はかれこれもう10年以上筋トレをしているので、始めたキッカケは何だったと聞かれるともう忘れてしまいました 笑

なんとなくの記憶を辿ると、元々きゃしゃだったのでそれがコンプレックスで筋トレを始めたのだと思います。

そして始めた頃はジムに行かずに家で筋トレを始めたものです。

腕立て伏せ、腹筋、スクワットなど道具を使わない自重トレーニングと言われるものから始めました。

私のようにそういった道具を何も必要としない系の筋トレから始めてもいいのですが、今となっては道具を使うダンベル系の筋トレをお勧めします。

特にいざこれから筋トレを始めようと思う人はその方がいいのですが、その理由は2つああります。

まず一つ目の理由は、ダンベルやスポーツウェアを買う(自己投資)をすることで筋トレに対してのモチベーションが上がるからです。

人間の脳みそは基本的には損をしないように無意識に行動します。

例えば、無料でもらったものに対してあまり執着はしませんが、お金を払って買ったものには非常に執着します。

つまりダンベルをわざわざ買っていざトレーニングをしようとすると、元をとろうと執着して頑張れるのです。

「せっかくお金を出して道具を揃えたのだから頑張ってやろう!」と無意識に考えます。

一方で、道具を使わない筋トレはいつでもどこでも出来ますが、モチベーションを上げるという意味では弱いです。

筋トレをしなくてはならない何かの強いキッカケがあれば別ですが、筋トレを始めようかな程度ですと別にやめても損はしないし途中でや~めたとなる可能性が高いです。

だからダンベルを買って筋トレをした方が良いのですが、またダンベルを使う筋トレの方がバリエーションが豊富で飽きないというメリットもあります。

しかも左右セットで一万円以下で買えますので、これからずっと使うことを考えたら費用対効果は非常に高いです。

そしてもう一つの理由は、ダンベルなどを使ったトレーニングの方が筋肉に負荷がかかるからです。

つまり筋肥大効果を早く感じることができますので、見た目も逞しくなりモチベーション維持にもつながるのです。

ここで効果が出やすいという話がありましたが、筋トレもダイエットもある程度効果が出てくれば誰でも続けられるのです。

一方で、途中で挫折してしまう理由の多くは効果が感じられないからです。

その原因として、効果が感じられないと神経伝達物質であるドーパミンが他のことに目を向けさせるためです。

神経伝達物質のドーパミンは報酬系などに関与しているので、簡単に言えば私たちに快楽を求めさせようとします。

例えば、快楽の代表としてスマホゲームや暴飲暴食、オニーなどがありますが、これはドーパミンの影響でそれらをさせられているわけです。

また会社から今日は家にまっすぐ帰ろうと思っていたのに、同僚に誘われてついつい飲みに行ってしまったなどの経験があるかもしれません。

こう行った行動も無意識に快楽(楽しい)を求めてしまうドーパミンの影響です。

つまり、筋トレの場合でいうと効果が出ないと感じてしまうと、ドーパミンが筋トレではない快楽のある違うところに目を向けさせようとします。

そしてこのドーパミンの影響に抗うには結構な意志力を必要とします。

だから多くの場合負けてしまうのですが、これについて逆の意味でドーパミンを利用することができるのです。

要するに、筋トレで効果が出ればドーパミンはもっと筋トレをやろうという方向に導いてくれるのです。

効果が出ているということは嬉しい(快楽)ということなので、どんどんドーパミンくんはモチベーションを上げてくれます。

だからある程度筋トレで効果を感じて継続できている人は、ドーパミンの影響で勝手に筋トレが習慣化をしてしまっているということです。

つまりドーパミンくんは習慣化にも一役買ってくれているということですね。

そのためにもまずは筋トレ初心者であっても、効果を最短で出すためにダンベルやウェアを買ってモチベーションを上げてトレーニングすることが望ましいです。

もちろんお金に余裕のある方はジムに通ってもいいと思います。

ある程度大きなジムはマシンも充実しているし大浴場やサウナもあるし、何より周りに筋トレをしている人がたくさんいるというのも心強いです。

周りの人が頑張っていたら自分も頑張れるというのも脳みその脳力の一つです。

更にですが、ひょっとしたらかわいい子がいるかもしれないので、出会いのチャンスになることもありますよ 笑

だからまずは筋トレでとにかく最短で効果を出す方法として、道具や場所に自己投資をすることから始めてみてください。

その結果、効果を感じることができれば簡単に筋トレを習慣化できるはずですから。

それでは今日はここまでです。

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