30代以上の男性が婚活に取り入れるべきメラビアンの法則とは
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日は30代以上の男性が婚活に取り入れるべきメラビアンの法則について話していきたいと思います。
まずはこのメラビアンの法則とは一体どんな法則なのか説明をしますね。
例えばあなたが誰か相手に何かのメッセージを伝えるとします。
その時、言語情報(内容)が7%、聴覚情報(話し方など)が38%、そして視覚情報(見た目、ボディーランゲージなど)が55%の重要度を持っています。
これをアメリカの心理学者 アルバート・メラビアンが解いたもので、自己啓発とかの話になるとよく使われるそうです。
つまり、内容よりも見た目印象が大事なんだよといった風なことを言っているわけです。
要するに、内容がたいしてなくても、話し方や見た目にインパクトをつけて演説すれば多くの人が扇動されてしまうということを言っています。
だからこういった法則があるくらいだから何事も内容をどうこう深く考えるより、自分の見た目やインパクト、話し方を磨くべきです。
つまり第一印象が非常に重要なんですよと言う話です。
また、この法則を利用している人の代表例が、詐欺師の方々です 苦笑
特に結婚詐欺師の方々はまさにこの法則を使いまくっています。
ここでまず前提なのですが、詐欺師の人たちで自分に対しての美意識が低い人はまずいないと思ってもいいと思います。
彼ら詐欺師はビシッとした高そうなスーツを着込んで、何でも知っているといった口調で話しながら、相手を信用させようとします。
だらしない格好や清潔感のない結婚詐欺師などいないことを考えれば、その通りということがわかると思います。
そして多くの人がそんな詐欺師に騙されてまんまと信用をしてしまいます。
なぜならばそれはメラビアンの法則があるからです。
騙される人たちは詐欺師の聴覚情報と視覚情報に意識が偏ってしまい、言語情報を見落として相手を信用してしまうからです。
だから私たちも詐欺師を見習って、聴覚情報(話し方など)、そして視覚情報(見た目、ボディーランゲージなど)を魅せる技術を素直に磨いた方が良いということです。
もちろんこれは詐欺師になろうという話ではなく、あくまでも婚活に応用をするためです 笑
しかしながら、ここで落とし穴があります。
それは私たちが普通に生きていく過程で、言語情報(内容)には視点を持つのですが、聴覚情報、視覚情報に意識を向けることは少ないことです。
そしてこれは年齢を重ねれば重ねるほど顕著にこういった傾向が見られます。
つまり相手に良い印象を持ってもらわなくてはならないことはなんとなくわかっているのですが、それがうまく出来ていないのです。
例えば、電車を見渡してみればわかるのですが、スーツを着た営業マン風の人はたくさんいます。
でもですね、ヨレヨレの服を着ていたり、だらしなくお腹が出ていたり、口臭がひどい人たちもたくさんいます。
こういったことは視覚情報に当てはまるのですが、そんな人たちから何かの商品を買いたいと思うでしょうか?
恐らく多くの人はそうは思わないはずです。
でも、多くの営業マンがそれに気付いていない、つまり単純な清潔感に気が回っていないのです。
また、話し方(聴覚情報)の方も、なんとなく普通に話したり聞いたりするからつまらない人と思われてしまう人も結構います。
もっと相槌を打ったり、聞いていなくても聞いているような振りをするべきです。
またリアクションを大きくすれば、相手はその人にもっと引き込まれていくことを知りません。
そしてこれらは婚活にも当てはまります。
婚活男性がメラビアンの法則を無視して、視覚情報や聴覚情報をおろそかにしていたらどうでしょう。
おそらく魅力的な女性はおろか、平均的な女性からも相手にされない可能性が高いです。
だからここは詐欺師からメラビアンの法則の使い方を学んでみてはいかがでしょうか。
メラビアンの法則を学び、聴覚情報(話し方など)、そして視覚情報(見た目、ボディーランゲージなど)を磨くことが大事です。
そうすれば、極論を言ってしまえばあなたの第一印象を高めるというハードルは軽くクリアできるはずです。
一方で、私たちは自分の今置かれている環境に依存し過ぎて、新しい情報をシャットアウトしてしまい過ぎです。
そしてぶっちゃけ私たちの身近にいる人から学べることなんて少ないです。
逆に、私たちと違うフィールドで生きている人たちだから、私たちが知らないこと(メラビアンの法則)や新しいことを学べるのです。
そんな訳で、今後はメラビアンの法則を十分意識して婚活に臨んでみてはいかがでしょうか。
それでは今日はここまでです。
何かわからないことがあればLINEください。
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