40代男性の血圧基準値がインチキという話
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日は40代男性の血圧平均値がインチキという話をしていきたいと思います。
この記事を読んでいる方で40代の男性も多いのではないでしょうか。
そしてサラリーマンでしたらほとんどの人が1年に1回は健康診断を受けていると思います。
その時に必ず血圧を測ると思います。
そして血圧が高い人は医者から、
「塩分を減らしてね。」
「もっと痩せなきゃダメよ。」
などと色々ダメだしをされているのではないでしょうか 笑
でもこのダメだし自体がおかしな話なのです。
日本高血圧協会が掲げている血圧正常値自体がインチキなのです。
だから40代の男性の方で医者から血圧が高いとダメ出しをされてしまった人は安心してください。
最大血圧が200とかいっていなければ大丈夫です 笑
ここからはその理由を話していきたいと思います。
日本高血圧協会はインチキ協会です
日本高血圧協会によると、
血圧の正常値は最高血圧が135mmHg未満、最低血圧が85mmHg未満です。
だからこれ以上あると誰でも高血圧と診断されてしまいます。
ちなみに私は40代男性であり、
最高血圧が140前後なのでこれに基づくと完全にアウトです 笑
でも、この数値には実は落とし穴があるのです。
老若男女共通の数値が正常値?
まず前提として、最高血圧が135mmHgという数値については老若男女共通の平均値なのです。
人間は年齢を重ねれば重ねるだけ血圧が高くなります。
また男性、女性によっても血圧は違います。
その理由は男女ともに老化などの原因があるからです。
加齢により血管自体が衰えていきますので、
それをカバーするために血流の勢いが上がるのは当たり前の話です。
だから結果的に血圧は高くなります。
そして一般的には90+年齢でその人の適正血圧を調べることができます。
例えば20歳の人の場合は、90+20なので110と計算できます。
一方で60代の人は、90+60なので最大血圧が150と計算できます。
要するに年齢によって血圧適正は異なるという考え方が妥当なのです。
老若男女全員が100mを13秒で走れますか?
100m走を例にとればわかりやすいかと思います。
10代の時に100mを13秒で走れた人がいたとします。
その人がもしも30代、40代になっても13秒で走れるでしょうか。
おそらく無理だと思います。
20秒かかるおじさんもいれば、30秒かかるおばさんもいます。
つまり年齢が高くなれば高くなるだけ男性も女性もタイムの平均値は上がります。
筋肉の衰えをはじめとして、体の様々な老化の影響によって運動能力は下がるからです。
それと血圧も同じで血管の老化は少なからず確実に進むので血圧が上がるのは抗えないです。
だから適正血圧を老若男女共通の数値にすること自体ナンセンスなのです。
降圧剤を売りつけるためのカラクリ
じゃあ、どうして日本高血圧協会ならびに関連機関はそんなナンセンスなことをするのでしょうか。
それは降圧剤を売るためではないでしょうか。
特に40代以降の人は特にカモです 笑
40代以上になると男性、女性ともに自然と血圧が高くなるからです。
ちなみに降圧剤市場は1988年で2000億円でした。
その時の最大血圧の正常値は160mmHg未満だったのです。
それが2000年に改正されて135mmHg未満となりました。
その結果、降圧剤を使う人は激増して市場は1兆円を突破してしまったのです。
だから降圧剤を売る側からしたら、
こんなにおいしい商売はないと思っているでしょう 汗
キリンの血圧をご存知でしょうか
もともと血圧は年齢や体格、状態によって人それぞれ違います。
20代女性と40代男性では血圧が違うことは説明をした通りです。
ちなみにキリンはあの高さがあるので、最高血圧が200以上あるのが普通だそうです 汗
人間に関しても体のでかい人や背の高い人は血圧が高いです。
またもしも寒いところで血圧を測れば高くなるし、暑いところで測れば低くなります。
そういう風に個人個人バラバラが普通なのですが、
一定基準を設けることには理由があるのです。
要するに、情報操作をして一定基準の血圧を超えたら
高血圧ということを常識にしたいわけです。
そうすれば降圧剤が売れますからね。
何度も言いますが、「40代男性は血圧高いんじゃない?」
と降圧剤を飲まされる良いカモです 笑
おいおい、医者もグルかよ・・・
医者「あ~血圧が160もあるね~120くらいが普通なんだよね~」
40代男性患者「えっ、そうなんですか?」
医者「でも降圧剤を飲めば血圧が下がるから安心して、処方しておくね。」
40代男性患者「ありがとうございます!」
医者「ニヤリ」
こんな感じの会話はよくある会話です 笑
本来血圧は体が自動的に血液に勢いをつけるか否かを調整しています。
一方で、降圧剤を使うということは血圧を意図的に下げるということです。
血圧を下げるという言葉については聞こえはいいですが、
血圧を無理に下げたら血液が末端まで届きません。
そうすると体に何かしらの不調をきたすことは明白です。
そんなリスクを犯してまで血圧を下げるべきでしょうか。
生活習慣で血圧が下がれば問題はありません
もしも降圧剤を使わずに生活習慣を改善して血圧が下がるのならば何の問題はありません。
体が本能的に血圧を下げてもいいと判断したわけですから。
でもそうではなく、
降圧剤で意図的に血圧を下げるということは情報操作されていることに等しいです。
「血圧が高くなったから降圧剤で無理やり下げる。」
これは情報操作の結果「常識」になってしまったことです。
だから血圧が気になるのならばアンチエイジングをして
自分にあった適正値に戻してください。
適正値は90+年齢で計算できるという話はさせてもらいました。
40代男性だと血圧の適正値は140くらいではないでしょうか。
もしもそれ以上高くても、
極端に高くなければ降圧剤を飲む必要はありません。
降圧剤を飲む方がリスキーです。
日本高血圧協会が掲げている血圧正常値に惑わされないで頂けたらと思います。
もしもアンチエイジングで簡単に血圧を適正値まで下げる方法に興味があればLINEください。
マンツーマンでお伝えできたら嬉しいです。
それでは今日はここまでです。
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