30代以降の婚活男性が学ぶべきナンパと自転車の関係
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日は30代以降の男性が学ぶべきナンパと自転車の関係について話をしていきたいと思います。
今日のタイトルを見ておいおい一体なんなんだと思ってしまった人もいるかもしれません 笑
ナンパと自転車の関係って・・・
でもこれらは非常に似通っているんですね。
ここでまず考えて欲しいのですが、おそらく多くの人が今は自転車に乗れると思います。
それは子供の頃にお母さんやお父さんに付き添われながら毎日毎日練習をしたからだと思います。
私もなんとなくですが、お母さんに自転車の後ろを持ってもらい、転びながらも何度も練習をした記憶がかすかにあります。
逆に言うと、練習をしないでいきなり自転車に乗れた人は正直いないのではないかと思います。
もう引退をしてしまいましたが、あのイチロー選手だっていきなり野球がうまかったわけではないですよね。
子供の頃から来る日も来る日もバットを振っていたからあの様な偉業を成し遂げました。
だから自転車も野球もいきなり乗れたり、元々うまかったりした人はいないのです。
そしてここからが本題です。
もしもあなたがいきなり街でナンパをして10人の女性に声をかけて来いと言われたらどうでしょう。
私の経験上の話ではありますが、ナンパを普段しない人が10人に声を掛けるとなるとおそらく1日かかると思います。
下手をすれば10人声を掛ける前にもういいやと諦めてしまうことも多いのではないでしょうか。
なぜならばナンパに慣れていないと、声を掛ける直前に足が動かなくなってしまう、いわゆる「地蔵」と言う状態になります。
声を掛ける時「あの子の方が可愛いからこの子はやめておこう。」「いや向こうにいる子の方が俺の好みだ。」こんな葛藤が次から次に生まれます。
それが連続して起こり地蔵が続くとモチベーションが一気に低下して、結局もういいやと諦めて「家でオナ○ーでもして寝よ・・」となってしまいます。
じゃあ、そうならない様にするためにはどうすればいいかというと、ヒントが自転車なのです。
要するに、地蔵にならないために、何度も現場に足を運んで声をかけ続ける練習をしないといけません。
まさに自転車に乗るためのステップと同じです。
そしてある程度経験を積んで、声を掛けることに慣れてしまうと地蔵状態が起こりにくくなります。
最終的には何も考えずに無意識に決めた女性に声を掛けることができる様になるのです。
つまり声を掛けることが習慣化されてしまった状態となります。
ここまで行くともう立派なナンパ師になれてしまうのですが、この例は婚活も一緒なんですね。
いきなり婚活を始めてうまくいくなんてあり得ないわけです。
まあ、圧倒力な経済力があって、話もそこそこ面白い、しかもイケメンだったら話は別ですが普通はありえません。
婚活も自転車と全く同じです。
要するに、場数と経験が必要なんだってことです。
10代、20代の恋愛ならば、なんとなくフィーリングがあったから付き合うこともあると思います。
でも婚活となると相手の女性もそれなりに必死なわけです。
出来るだけ自分が理想とする男性を大勢の中から見つけたいと目を血眼にして探しているのです。
そんな状態の女性を相手にするのだから、なんの経験も準備もしていない男性が相手にされるわけがありません。
だから自転車の話を思い出して、素敵な女性から目に留まる様な男性になるために自分磨きをしなくてはならないのです。
つまり自分磨きで見た目印象を高めて、アイデンティティを明確に打ち出すという作業が必要です。
このアイデンティティというのは自己同一性であり、つまりあなたの強みや世界観に近いものと捉えてください。
要するに、あなたが周りのその他大勢の男性と良い意味で差別化できている状態を目指す必要があります。
なぜならば、周りの男性と同じでなんの特徴もなければ、魅力的な女性はあなたをスルーしてしまうでしょうから。
さて、ここまでずらずらと書きましたが今日覚えて欲しいことは、ナンパも自転車も婚活も同じなんだってことです。
やはりうまくいく、成功するにはそれなりの経験や場数、努力が必要ということです。
今の時代はネットでなんでも検索できるのでインスタントな時代と捉えられて、なんでもイージーだと思われがちですが違う面もあります。
ナンパも婚活も必勝マニュアルがネットで転がっていますが、それを使って実際に現場で試して自分のものにしないと意味がありません。
だからインスタントな話に惑わされないで本質を見て頂けたらと思います。
まさに自転車になぜ乗れるのかについてが、様々な物事の本質であると言えるのではないでしょうか。
それでは今日はここまでです。
何かわからないことがあればLINEください。
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