【#男性向けダイエットの筋トレ鉄板メニューとは?】
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
さてさて、今日は男性の方でダイエットをしたい人が、どんな筋トレメニューをすればいいのかを話して行きます。
この筋トレメニューについては、特に筋トレ初心者の方は一体どんなトレーニングをすればいいか迷ってしまうと思います。
これについてザックリいうと、大きな筋肉を刺激する筋トレを行うのがベストであり鉄板であると言えます。
大きな筋肉とは胸の大胸筋だったり、背中の広背筋、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)のことを指します。
だから腕の力コブ(上腕二頭筋)だったり肩(三角筋)を鍛えるなら、前者群(大きな)筋肉を鍛えたほうがいい。
これについてはなぜだかわかりますか?
なぜかというと、大きな筋肉を鍛えた方が基礎代謝が上がり体の中の脂肪を燃やす回路が活発になるからです。
イメージとしては、ベンツと軽自動車のエンジンを比べてみるとわかるように、明らかにベンツのエンジンのガソリン消費(燃費)が早いですよね。
これと同じように、人間の体も大きな筋肉を鍛えて、そこを大きくした方が、脂肪燃焼の観点から考えてみるとはるかに効率が良く、ダイエット効果が高いのです。
そんな訳で僕の考える男性向けダイエットの筋トレ鉄板メニューとは大きな筋肉を鍛えられるメニューと言えます。
それではその大きな筋肉を効率的に鍛えられるメニューとは何か?
僕がオススメするのはベンチプレス(大胸筋)、ハイクリーンorデッドリフト(広背筋)、スクワット(脚)の3種目です。
そしてこれを自分の限界と思える重さ(6~10RM)で繰り返すことがポイントです。
ちなみに容易にできる回数を15~20RMで繰り返しても筋肥大には繋がりにくいのです。
ちなみにRMという単位は筋トレ用語であり、10RMなら10回繰り返すことが限界の重さを意味します。
だから6RMなら6回繰り返すことが限界の重さなので、かなり僕らにとってはしんどいトレーニングになる。
でも、この重さ(ウエイト)を重視したトレーニングは筋肥大効果としては相当高い。
そして僕の経験値から見ても、筋肉痛も半端ない。
しかしながら、その反動もあって筋肥大効果もかなり短期間で期待できます。
また、僕の実例で言うと筋肉痛が3日は続くので、週に2~3回が筋トレを出来る限界だと感じます。
一方で、ワンセット15~20RMで出来てしまう筋肉に負荷のかからないトレーニングはどうだろうか?
もう一度繰り返しますが、RMとは回数のことなので、15回から20回繰り返し動作出来てしまう緩いトレーニングです。
まあ、これについてはそこまで筋肉痛も疲労感もないから初心者にはいいのですが、筋肥大的には効率が悪い。
そんなわけで僕としては、ベンチプレス(大胸筋)、ハイクリーンorデッドリフト(広背筋)、スクワット(脚)を限界値(6~10RM)であなたにトレーニングして欲しいです。
またお勧めしているトレーニングは、いずれもバーベルを使った筋トレなので自宅では厳しいものとなります。
よってジムでの筋トレが必須となりますが、もしもあなたが男性で、かつ本気でダイエットをしたいと思っているのなら、筋トレはバーベルを使うことができる環境のあるジムで行って欲しい。
なぜなら、自宅で出来る腕立て伏せや、シットアップ、スクワットでは6~10RMの負荷を目指すには難しいからです。
恐らく慣れてしまえば1セット50RMとかを軽々と出来てしまいまうレベルなので筋肥大効果は低いです。
だからあなたには早い段階でバーベルやダンベルを使ったトレーニングにシフトして欲しいと思います。
もちろんあなたが筋トレ初心者であるのなら、いきなりベンチプレスをやれと言われても怖気ついてしまうかもしれない。
確かにベンチプレスコーナーには筋肉隆々の猛者どもがたむろっているイメージが強いし実際のところそうだと感じます。
でも、ここで怖気ついてはいけないわけで、何ならその猛者と仲良くなって色々コツを教えてもらうくらいになれば、あなたのダイエット期間は劇的に短縮できるはずです。
だからもう一度言います、勇気を出して筋肉隆々の猛者とコミュニケーションをとってみてください。
そしてジムでのバーベルトレーニングで大きな筋肉を6~10RMで刺激して効率よく筋肉を大きしてください。
そんな訳で、細かい筋トレは横に置いておいて、ベンチプレス(大胸筋)、ハイクリーンorデッドリフト(広背筋)、バーベルスクワット(脚)をやりましょう。
たったこの4種目だけでもあなたの筋肉は劇的に大きくなり基礎代謝も高まりますからご安心ください。
基礎代謝が高まればそれだけあなたのダイエット効果も加速するということなのでぜひぜひ試してみてくださいね。
それでは今日はここまでです。
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