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2019.08.29 マインドセット

独身貴族が結婚観を思い返さなかった末路とは

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日は独身貴族が結婚観を思い返さなかった末路について話していきたいなと思います。

ちなみに私も10年間くらい独身貴族でした。

だから行きたい時に飲みに行き、旅行に行き、キャバクラに行っていました 笑

念のため補足ですが、独身貴族とは結婚しないで経済的に独立し、稼いだお金も時間も全て自分のために使える男性をさします。

そんな生活ができるのだから、結婚していて子供が2人いて毎月のお小遣いが3万円しかもらえないという既婚男性は羨ましいと思う人もいるかもしれません。

そして一生に一度の自分の人生だから、お金も時間も自分の使いたいように使いたいと思う時期が誰でもあると思います。

そんな生き方ができる人たちが独身貴族なので、一見理想的なのではと思われがちです。

一方で、独身貴族は独身だから1人なので寂しいのではとも思われます。

しかしながら今はSNSの普及でバーチャルなコミュニケーションならいつでもどこでもとれます。

だからリアルのコミュニケーションなんていらないという人は、さらに独身貴族にどっぷりハマってしまうと思います。

それをまざまざと感じてしまうのは立ち飲み屋さんや個人店の居酒屋に行った時です。

私は15年前の話ですが、ある居酒屋さんでたくさんの仲間と知り合い、今でも不定期ですが飲みに行ったりしています。

そしてそんな当時はスマホなどはなかったので、お店の人や隣に座っているお客さんと話して飲むことが当たり前でした。

でも今はそんな空気感はなく、例え隣に知らないお客さんが1人で来ていてもほとんどの人がスマホをネタにお酒を飲んでいます。

だからむしろ話しかけていいのかすらわからない空気感です 苦笑

つまり居酒屋さんに行ったところで、リアルのコミュケーションが取りづらくなってしまったというのが今の時代性です。

そしてSNSの普及でリアルの女性より、より手軽なバーチャルな女性で十分という風潮さえあります。

だから独身貴族はこれからもどんどん増えてくると思います。

しかしながら私的にはこの独身貴族をできるだけ減らしていく活動をして行きたいと考えています。

なぜならば、私たちはバーチャルな世界ではなく、リアルな世界を生きていくべきだと思うからです。

百歩譲ってスマホやSNSがなかった昔の独身貴族はリアルを生きていたのかもしれません。

行きたいキャバクラやクラブに行って、同伴してアフターを楽しんでお金を落として明日の活力に変えていました。

私も一晩で10万円落としてオールナイトで楽しんだこともあります。

次の日の朝に冷静になって財布を見てガクッと思うこともありましたが 笑

また行きたいところや興味があることに感度が高いから、すぐに首を突っ込んでしまうことも昔の独身貴族の特徴です。

一方で、今の独身貴族はどうでしょう?

私から言わせてもらえば独身貴族ではなく「スマホ貴族」のような風潮があります。

つまりスマホが恋人で家にいても、外にいてもスマホを見ながら何か行動をしている。

若い世代がスマホ中毒と世間では言われていますが、30代以降の年代もスマホ中毒の人はたくさんいます。

そういえば、違った記事で書きましたが、スマホゲームや漫画にハマってしまうことはかなりヤバいです。

気になる方はこの記事を読んで見てください。

独身男性が婚活の優先順位を上げるための1.5の視点

そして私が言いたいことは何かと言うと、スマホはあくまでもバーチャルな世界観の入り口です。

しかしながら私たちが行きているこの世界はリアルな世界ということです。

その点を履き違えないで欲しいと思います。

ぶっちゃけた話ですが、このスマホが当たり前の現代でもしも独身貴族であり続けるとリアル感が喪失してしまいます。

なぜならばスマホ経由でのバーチャルな世界観に触れているだけで、1人(独身)で生きていてもずっと楽しいと感じてしまうからです。

一方で、パートナーや家族、子供がいる人は常にリアルな世界で生きています。

朝起きたら隣にパートナーがいるだろうし、食事をしながら家族と談笑もするだろうし、子供が悪いことをしたらしかるなどリアル性を感じながら生きています。

そしてこのリアル性を感じることこそが私たちが本来生きていると実感できるところなのです。

しかしながら、独身貴族の多くはリアル性を忘れかけてしまい、現実逃避に近い生き方をしている人さえいます。

そんな訳で、依存性が高い独身貴族を抜け出して、自分なりの結婚観と今真剣に向き合うべきではないでしょうか。

そのために自分の結婚観を再確認してみることが非常に大事です。

それが婚活のモチベーションUPに繋がるのでぜひ実践してみてください。

それでは今日はここまでです。

何か質問などがあればLINEください。

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