30代以上の婚活男性が意識すべき睡眠時間とは
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日は30代以上の婚活男性が意識すべき睡眠時間について話していきたいと思います。
まずここで理想的な睡眠時間を先に言ってしまうのですが、
大体7時間から8時間くらいが理想です。
しかしながら忙しい現代人はなかなかこの時間を毎日実践するとなると難しいのかなと思います。
以前の私もそうだったのですが、睡眠って忙しさを理由にしておろそかにしがちです。
夜中ダラダラしてしまうということもありますが 笑
その結果、毎日寝不足になってしまうと、、
- 頭が全然回らない
- 体の節々が痛い
- 息切れがする
- 動悸がする
- 肌がカサカサ
- アレルギー症状
- 健康状態の悪化
こういった症状が起きたりします。
またある程度寝ることができても、睡眠の質が悪いと同じような症状を起こします。
だから私たちにとって睡眠って非常に大事なんですね。
これって別の言い方をすると睡眠負債と呼びます。
これは睡眠不足の状態が借金のように重なり増えてしまい、体に様々な不調をきたすことを言います。
それに加えてストレスなどの違った外的要因も重なると、
さらに事態は悪化して深刻な状態になる可能性もあります。
そうならないために日々の睡眠をおろそかにしてはいけないのですが、私たち現代人は忙しいです。
だから睡眠よりも優先してしまうことがたくさんあるのではないでしょうか。
そのため今日は睡眠の質を上げるための簡単な方法を話していきたいと思います。
まず始めに睡眠とダイエットの因果関係を知って頂きたいと思います。
結論から言うと、睡眠時間が短いとダイエットの成功率がガクンと落ちます。
つまり太りやすい体質になってしまいます。
その理由は、食欲を旺盛にするグレリンと食欲を抑えるレプチンというホルモンの関係性が崩れるからです。
つまり寝不足になり睡眠負債を重ねると、
食欲が増えてしまうグレリンの分泌が優位になり、レプチンの分泌は減ります。
その結果、ダイエット中でも食欲が増してしまいたくさん食べてしまうのです。
また太っている人は寝不足傾向にあるというデータもあるので、
結局は睡眠不足と肥満は関係しているということです。
それを踏まえて、睡眠の時間や質を高めた方が良いのですが
一番簡単な方法は部屋を真っ暗にして寝ることです。
ある大学教授は真っ暗の環境を強くするために、棺桶で出ているという話もあります 汗
そしてここでもホルモンが関係していて、
部屋を暗くする目的はメラトニンという睡眠を促すホルモンを多く分泌させるためです。
夜になれば誰でも眠くなるのはこのメラトニンの分泌によるものですが、
部屋を真っ暗にすることで分泌量が高まります。
そしてさらに寝室をより「無音」にすれば、さらにメラトニンの分泌量が増えます。
要するに、このメラトニンの分泌量が増えれば増えるだけ深い眠りにつけるということです。
一方で、朝起きた時になるべく早く自然の光を目に受けることもポイントです。
これはメラトニンとは逆で昼間優位になるホルモンであるセロトニンを優位にさせるためです。
つまり視床下部にある体内時計を
夜から朝にバシッと切り替えることで新しい1日にメリハリが生まれるのです。
しかしながら、自然の光を目に受けないで、室内にこもっている状態ですと体内時計がうまく機能しません。
だから体が昼なのか夜なのか判断できずに体調が優れないということになりかねません。
ひょっとしたら一日中室内にいた時に、
ぼーっとしてそれだけで一日が終わってしまったという経験があるかもしれませんね。
だから自然光(太陽の光)を受けることが大事なのですが、
光を浴びながら軽い運動をすることもお勧めします。
こうすると夜寝る時にメラトニンの分泌量を増やしてくれます。
また自然に触れることも重要なんです。
それはストレスホルモンであるコルチゾールを減少させて寝つきをよくするためです。
よく海に行くと癒されて元気になると言いますが、
これは自然の力がコルチゾール低下に影響を及ぼしているからです。
でも、海に行く時間なんてないよという人もいると思いますが、そんな人は近所の公園でもOKです。
木が2、3本しかない環境でも充分効果はありますので試してみてください。
また最後となりますが、夕食の食べ方について触れておこうと思います。
夕食は寝る前の2時間前までに摂っておいた方が良いです。
なぜならば胃でものを消化するということは、
非常にエネルギーを多く使うので安眠という観点からみると食事は最低2時間前がベストです。
しかしながら、仕事の関係や友人との付き合いもあると思うので、
食事が寝る直前というケースもあると思います。
そんな時は寝る時に、心臓を上にして寝てください。
その理由としては、胃は心臓と同じく左側にあるので、
上向きにして寝ていた方が食物が胃から腸へ移動する間で消化に負担がかかりません。
だから消化の観点からできるだけ仰向けだったり、
心臓を下にして寝ることを避けて頂けたらと思います。
さてここまで色々話してきましたが、
睡眠というものは私たちが健康に生きて行く上で非常に大切なものです。
そのため睡眠の質を上げることを意識する必要があります。
そしてこれは年齢を重ねれば重ねるだけ大事になってくることなので、
是非とも今日シェアした方法を毎日の生活に取り入れて頂けたら嬉しいです。
それでは今日はここまでです。
何かわからないことがあればLINEください。
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