Quality(クオリティ)という概念を理解する
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日はQuality(クオリティ)について話していきたいなと思います。
このクオリティとは日本語でいうと「品質」です。
「この製品は品質が良くて壊れません。」というような使い方をすると思います。
また、このアボガドは品質が良くて美味しいなどとの使い方もするでしょう。
そしてこのクオリティは基本的に値段が高ければ高いほどクオリティ(品質)が良いといった客観的見方ができます。
例えば、一皿1000円の寿司屋と一皿100円の回転寿司では前者の方がクオリティが高い(美味しい)という判断ができます。
また身につけている服や靴、装飾品などもクオリティが高ければブランド価値が高まり、その人の見た目印象を高めてくれます。
一方で、私たちの周りにはクオリティが高くないものもたくさんあります。
例えば、100円ショップには100円の商品がたくさん並んでいますが、これらは全て100円で買えます。
野菜を例にとると100円ショップで買った100円のほうれん草とスーパーで買った200円のほうれん草を比べた場合、一見100円ショップで買ったものの方がお得に見えます。
でも値段が高い方がクオリティ(品質)が良いという常識から考えると、100円ショップのほうれん草は何かしらの問題があるから安いのです。
それは農薬まみれなのかもしれないし、質の悪い土壌で育ったのかもしれません。
いずれにせよ、100円ショップよりスーパーで買った200円の方がクオリティが高いという判断ができます。
また成城石井で買った弁当とコンビニで買った弁当を比べると成城石井の弁当の方がクオリティが高いです。
その理由は、無添加、化学調味料を使っていない、保存料なし、弁当のおかず自体のクオリティが高い、手間がかかっているなどの理由からです。
でも多くの人が手軽で、安価で味も普通だからという理由でクオリティの低いコンビニ弁当でランチを済まそうとします。
そして、ここから本題に入ろうと思うのですが、私たちがこういったクオリティの低いものに囲まれて生きていくとどうなるでしょうか?
当然、私たち自身の思考、体、世界観、見た目印象のクオリティも落ちていきます。
それが顕著に現れてくるのが30代以降です。
20代くらいまではクオリティの低いものを使ったり、食べたりしても体が元気(若々しい)からなんとかなります。
でも30代以降は生活環境のクオリティ低下の影響をどんどん受けるようになり、体も老化が促進したり、デブ化したり病気になりやすくなります。
またおじさん化、思考停止や覇気がない、ストレスを感じやすくなるなど様々な悪い影響を受けやすくなります。
だからクオリティという概念をまずはご自身の環境の中で見直してもらいたいなと思っています。
人間はホメオスタシスの影響で自分の周りの環境が全てを決定付けます。
だから周りの環境のクオリティが低いのに自分自身のクオリティが高くなるということはありえません。
クオリティの低い新鮮ではない野菜を食べ続けていたら、自身の健康状態が向上するかと言えばそれはありえないことと同じです。
そのためご自身の周りのクオリティを高めることのみが自分自身のクオリティを高めることができる唯一の手段です。
そして自分自身のクオリティが高まってくれば、クオリティの高い人、もの、情報などが集まってきて最終的に運命の人と出会える可能性も高まります。
だからクオリティという概念を今後は意識して生活して頂けたらと思います。
それでは今日はここまでです。
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