ダイエット

2019.08.15 ダイエット

30代から始まる中年太りの3つの対策とは?

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日はどうして中年太りになるかといった原因と対策を話して行きたいと思います。

私達は30代を過ぎると太ってしまう傾向にあります。

その理由でよく言われているのが中年太りです。

一般的には年齢を重ねると基礎代謝が下がります。

それにも関わらず食事量を変えずになおかつ運動不足となるために太ると言われています。

でもこれだけだと抽象的すぎて説明が少ないのではと思います。

そしてこれをもっと具体的に説明しますと、ホルモンバランスが関係しています。

その中でインスリンというホルモンが関係しているのです。

つまりすい臓からインスリンが過剰に出てしまうために太ってしまうのです。

例えば、炭水化物をたくさんとると血糖値が上がってインスリンが出ることは有名な話です。

そしてインスリンが血液を通して体のいたるところに糖質を運んで、その糖質が余ったものが脂肪となる。

だからライザップなどでは血糖値を過剰に上げないようにする為に糖質制限を勧めています。

でも問題は血糖値よりもインスリンです。

インスリンの上昇が肥満に影響してくるのです。

ちなみにインスリンは糖質だけではなくタンパク質を摂っても上昇します。

またダイエットコーラなどに含まれている人口甘味料のスクラロースやアセスルファムKを摂ってもインスリンは上昇してしまいます。

だからダイエットコーラは例えカロリーがゼロでもダイエットには意味がないのです。

このカロリー摂取はダイエットに全く関係ないという話は下記の記事を参照してください。

ダイエットにカロリー摂取は関係ない話

そして話を戻しますが、私たちが中年太りを予防する為にはこのインスリンの分泌量を抑えることが肝です。

じゃあ、一回の食事のインスリン分泌量を抑えれば良いかという話になりますがそうではりません。

例えば13食摂ってそれぞれのインスリン分泌量を抑えても意味がありません。

なぜならば、1回の食事でご飯の量を半分にしたところで一定量のインスリンは出るわけです。

でもこのインスリンをほとんど出ていない状態にしたいのです。

要するにインスリンが出ていない状態を長期間持続することで体の脂肪が燃えやすい状態になります。

そこで必要なのはファスティング(断食)です。

糖質やタンパク質を食べなければインスリン値は上昇しません。

インスリンが出ていない状態が脂肪を燃やしてくれるゴールデンタイムなのでそれを利用します。

でもファスティングと聞いて3日も4日も断食するんでしょ?と思ってしまう人もいるかもしれません 笑

そんな必要はなく、18時間くらいで大丈夫です。

つまりインスリンが出ている時間を1日の6時間だけに設定すればOKです。

それ以外の18時間は脂肪燃焼タイムとなるので中年太りが気になる方はぜひ試してみてください。

そしてまずは1ヶ月間続けてみて実際に効果を感じてもらえたらと思います。

ダイエットはできるだけ短期間で終わらせたいという気持ちはわかります。

しかしながら人間の体の構造上ある程度ダイエット期間を設けた方が良いです。

だから3ヶ月~半年くらいはあった方が良いのかなと思います。

短期間でやろうとして無理するのは余計にストレスがかかりますし、健康上もよくありません。

だか気長に取り組んでもらい婚活の準備期間くらいに考えてもらえたらと思います。

それでは今日はここまでです。

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