アンチエイジング

2019.08.13 アンチエイジング

レッドブルはやばい!危険かつ自己満足でしかないという話

どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。

今日はエナジードリンク(レッドブルなど)が極めてやばい件について話していきます。

エナジードリンクはここ数年以上前からめちゃくちゃ流行っていて、よく飲んでいる人を見かけます。

でも、決局は飲んでいる人は自己満足(オナニー)をしているに過ぎません。

私も昔飲んでいたので、この一連の動作が非常に気持ちよかったです。

  1. 缶をプシューッと開ける
  2. 一口二口ゴクゴクやる
  3. プハーっ、うめぇ〜となる
  4. 元気になった気になってしまう 汗

またこの一連の動作が癖になり疲れていたりだるい時とか、ストレスを感じていると無意識にコンビニなどで手が伸びてしまっていました。

そして飲んで元気になった気になったものです。

まさにこれがオナニー(自己満足)なのですが私はこういったオナニーをやめました。

今は一切飲んでいません。

その理由は、長い目で見ると健康を阻害するし疲れやだるさストレスが余計に溜まる体になってしまうからです。

また些細なことでキレやすくなる傾向もあります。

だから私は飲むのをやめたのですが、ここからそのやめた具体的な理由を説明します。

基本的にエナジードリンクは2つの成分が主流となっています。

・砂糖(合成甘味料)

・カフェイン

まずは砂糖なのですがエナジードリンクは大量の砂糖が液体となり溶け込んでいます。

そのため液体砂糖が体に入ると速攻で血糖値が上がってハイになります。

例えば、お腹が空いている時にピザやパスタなどの砂糖(糖質)を食べると至福の瞬間を感じることと同じです。

つまり砂糖は脳をハイにする働きがある。

これは人間の細胞レベルの性質で砂糖(糖質)は脳へのご褒美としてあるからです。

そしてこの現象は覚せい剤と同じくらい非常に中毒性が高いから習慣化してしまいます。

一方で、今度はカフェインですがこれは興奮(覚醒)状態を作り出します。

つまり脳がハイになり、覚醒状態になれば誰でも「元気が出た!」と感じるはずです。

そしてこの状態を作り出すのが砂糖とカフェインでエナジードリンクはそういった意味で最強です。

でも問題はその後で、血糖値が上がると当然インシュリンというホルモンが出て血糖値を下げようとします。

そしてエナジードリンクの砂糖は個体ではなく液体なので血液に入りやすいので、インシュリンの量も大量にどばっと出ます。

その大量のインシュリンが一気に血糖値を下げるのですが、そうなると今度は血糖値が急降下します。

その反動で今度は倦怠感や疲労感、極度の眠気に襲われます。

これを血糖値スパイクと呼びます。

血糖値の振れ幅(上下)が大きくなり気分高揚の浮き沈みが大きくなる状態です。

だからエナジードリンクを飲む前よりも体調が優れない状態になってしまうことも多いです。

ダイエットに例えると余計に体重が増えてしまうリバウンドのようなものです。

そしてそれを無視して、エナジードリンクを飲み続けているとさらに自体は悪化してしまいます。

あまり公になってはいませんが、エナジードリンクの飲み過ぎで死んでしまった例もあるくらいです。

それくらいエナジードリンクは実は危険なのですが、企業は利益優先なのでそんなエナジードリンクを売りたいわけです。

街角でレッドルガールが無料で配っているのを見たことはないでしょうか。

これの意図としては一度飲んだ後に「ハイ」になる状態を体験すれば今度はお金を払って買ってくれるからです。

なんだか嫌な世の中ですよね 苦笑

体調を悪くするような人を大量生産しようという風潮ですから 汗

でもこのブログを見ていただいている方にはそんな情報に騙さらないで、心身ともに健全な状態で毎日を過ごしてもらえたらと思います。

世の中には様々な情報がありますが、そのほとんどが情報操作されているものが多いです。

先日ですが吉本興業の問題があり、宮迫さんとロンブーのりょうさんが涙ながらに会見を行っていましたが、あの会見にはしっかりと台本があります。

宮迫さんはその台本通りに話して世間の同情をゲットしただけです。

りょうさんに関してはテンパるとヤバいことを話してしまう恐れがあるので、あんまり喋る機会をもらえていなかったようです 苦笑

こういった例もあるので、世論に流されてレッドブルは美味しくて飲んだら元気になるといった情報に惑わされないことをお勧めします。

根拠のある医学的観点からレッドブルというジャンクドリンクを見ること目が必要です。

その目こそが「常識を斜めから見ること」であると私は思います。

それでは今日はここまでです。

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