30代以上の婚活男性が主観ではなく客観視をするべき理由
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日は30代以上の婚活男性が主観ではなく客観視をするべき理由について話して行きます。
さて、まずは前提なのですが物事に対する見方として、主観と客観という言葉があります。
主観とは自分の視点からAを見た視点です。
また客観とは自分ではなく他の人からAを見ている視点です。
- 関係性:主観 ⇔ 客観
- 私→A 主観
- 他→A 客観
例えば、自分のことがそこそこカッコいいと自分で思うことは主観です。
一方で、いやいやあんたなんて周りから見たら全然カッコよくないよと思われるのは客観です。
じゃあ、一体どっちが正しいのという話になるのですが、たいていの場合「客観」です。
つまり自分ではカッコいいと思っていても、周りの人は全然カッコいいと思っていない 笑
そしてこういったケースって他にも実は多いんですね。
つまり、自分では絶対にAだと思っていることが、周りから見るとBと判断されるようなケースです。
じゃあ、どちらが正しいのと言われるとたいていB(客観)です。
そして実は私もこの主観と客観のパラドックスに以前はまりました 汗
以前の私は自分が似合っていると思っていたので髭を生やしていました。
でも、妻にはあんたには髭が似合わないといつも言われていたのです 苦笑
そんなことはお構い無しに自分の主観でずっと髭を生やしていたのですが、
ある日突然見ず知らずの人に言われました。
「あんた髭がない方がいい男よ。」と
身近な人に似合わないと言われてもイマイチ納得いきませんでしたが、
見ず知らずの人(客観)に言われて目が覚めました。
それ以来、髭を伸ばすことをやめました。
そしてここからが本題ですが、私たちは年齢を重ねれば重ねるだけ主観が強くなります。
その理由は、長年生きてきて、
「これはこういうもの。」
「あれはこうだからそうはならない。」
といった個人的な判断(主観)が無意識のレベルで現れます。
しかしながら、こういった客観視出来ない判断は婚活はおろか、
健康法、アンチエジングにとってマイナスです。
なぜならば、とにかく自分が今まで生きてきた環境や知識でそれらをまずは対処しようとするからです。
例えば婚活の例で言えば、アドバイスをくれる人が
もっと出会いを求めてワインパーティーに行った方がいいですよと言っても、
「いやいや、今忙しいから来年くらいから動きます。」
「そういうガツガツしたところ嫌いなんですよ・・・」
などと主観を押し通そうとします。
せっかくアドバイスをくれる人は客観的な視点から言ってくれているのに、
それを無視してしまうのです。
またダイエットの例で言えば、
コーラーは悪い糖質の塊だから飲まないでくださいと言われても、
「わかりました!」とは言っても家でごくごく飲んでいたりなど。
確かにコーラは美味しいかもしれませんが、飲んでいる限りダイエットの成果は1mmも出ません。
こういった感じで、客観的な意見を無視して自分の主観を通すといいことは一つもないのです。
そんな人はジャイアン(ドラえもん)と言っていることが何ら変わりません。
「俺のものは俺のもの!」
「お前のものも俺のもの!」
全て自分が正しいと言っていますがそんなわけないじゃないですか 笑
人間誰だって間違いもするし、自分で判断がつかないことだって多々あります。
だからそんな時は客観的に物事を判断した方が、結果的には良い結果が生まれるんですね。
そしてもしもあなたが毎日同じ環境で生活をして、
新しい環境に足を運ぶことがないという場合は要注意です。
なぜなら同じ環境で同じ毎日過ごしていたら、客観的に物事を判断するケースがないからです。
でも新しいことを始めたり、出会いがあったりするとあれこれどうしようと迷うことがあると思います。
そんな時にこそまずは客観的に物事を判断してみることをお勧めします。
自分の主観は横に置いておいて、
客観的な意見にまずは耳を傾けてそれから自分のフィルター(主観)を通してください。
前述しましたが、私たちは年齢を重ねれば重ねるだけ主観が強くなり
頑固になって人の言うことを聞かなくなります。
つまり「素直さ」が欠落してしまうのです。
そうなると今の自分の延長線上の未来しか創造できなくなってしまいます。
そうではなくて、客観的な視点を重視して
新しい自分のレールを歩いてみるのも悪くないのではと思います。
そういった新しい視点をこれからもアンチエイジング婚活男塾から学んで頂けたら嬉しいです。
それでは今日はここまでです。
何かわからないことがあればLINEください。
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