30代以上の婚活男性がモテるための心理テクニックとは
どうも、アンチエイジング婚活男塾のケンです。
今日は30代婚活男性がモテるための心理テクニックについて話していきたいと思います。
「モテるための心理テクニック・・・」ぶっちゃけ私はこの分野は苦手かもしれません。
なぜならば、私の専門はアンチエイジングだからです 笑
でも今日話すことは恋愛以外にも当たり前に精通していることなので
聞いて頂けたら嬉しいです。
2、3年前なのですが元SMAPの草薙さんが「嘘の戦争」というドラマで
詐欺師の役を演じていました。
ぶっちゃけ内容は忘れてしまったのですが、
詐欺師演じる草薙さんは相手の心理を巧みに操って問題を解決していきました。
そしてそのドラマを見て再確認したのですが、
いかなる時でも相手の心理を汲み取った方が私たちにとってはプラスになります。
それは恋愛でも、仕事でも、人間関係でも全て共通することです。
じゃあ、どうやって相手の心理を汲み取ればいいかなのですが、、
まずは大前提として、私たち日本人は言いたいことをハッキリ言う文化ではなく、
何事も遠まわしに言う文化です。
例えば、あなたが女性と車でデートをしていたとします。
その時の季節は真冬で、車の中はエアコンをつけていても肌寒く感じています。
そんな時に彼女がこう言いました。
「ちょっと、寒くない??」
そんな時あなたはどんな反応をするでしょうか?
「えっ、そうかな・・・」
それとも、
「あっ、そうだね、エアコン強めようか。」
前者の例はかなりダメダメですよね 笑
女性はちょっと、寒くない??と湾曲的に
「エアコン強めてよ。」と思っているのですから。
そしてこの湾曲的ということがポイントです。
はっきりと「エアコン強めてよ!」と言わずに
湾曲的に「寒くない?」と表現するのが日本人です。
もしもアメリカ人ならはっきりと「Turn Up Air Conditioner」で終わりだと思います。
つまり私たち日本人は言いたいことをハッキリ言う文化ではなく、
何事も遠まわしに言う文化です。
その理由としては、
私たちのはるか祖先が奥ゆかしさを美徳として生活してきたからです。
そしてそんな文化が今でも私たちに引き継がれているのですね。
だから何か大きな買い物をするときも、すぐにもっとまけてくれと私たちは言いません。
「これちょっと高すぎじゃないですか?」
「もっとなんとかなりませんか?」
こういう風に店員に尋ねると思います。
大阪のおばちゃんは直接まけてというかもしれませんが 苦笑
こんな感じで私たち日本人は物事をはっきり言わずに、
湾曲的に反応することをまずは覚えておいてください。
そしてそういったところの心理を読む必要があるんですね。
そのために必要なことは「WHY」の心構えです。
相手がどうしてこういう風に言ったのかを常にアンテナを立てておく必要があります。
相手の欲しいもの(ニーズ)を先取りする
これが非常に大事です。
今風に言うと「空気を読む」と言うことですね。
お腹が空いていたらさりげなく「そろそろランチにしようか」と聞いてみる。
歩き疲れていそうならば「ちょっとあの店でお茶しようか」と聞いてみる。
気心の知れた人に対してならば、
お腹が空いたからあの店行こうよと直接伝えてくれるかもしれません。
しかしながらそこまで親しくない人ならば湾曲に何か提案をするということが基本となります。
だから湾曲の提案についてまずは「WHY」の心構えで対応する。
その次に相手の欲しいもの(ニーズ)を先取りする。
その結果、相手が喜んでくれる(ニーズが満たされる)。
こういった流れになるのではないでしょうか。
そして冒頭でも話しましたが、
これは別に恋愛テクニックでもなんでもありません。
ただ単純に、「自分 対 他人」における日本人向けの鉄板的な心理法則です。
こういった心理テクニックは詐欺師の人はもちろん心得ていて日常的に使っています。
一般の人に関しても、理屈は知らないけれども自然と使っているかもしれません。
でももし知らないし、今まで使っていない人がいたら是非参考にしてみてください。
30代以上の婚活男性がモテるためには必要なテクニックだと私は感じます。
それでは今日はここまでです。
何かわからないことがあればLINEください。
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